2011年12月18日日曜日

共鳴のフェチ

人には、いろんなフェチがありますね。やはり。

ぼくのかなりわかりやすいフェチは、

あの臭いですよ。笑

ちょっと、鼻にツーンとくる感じもあって

好き嫌いがはっきりする臭いですけど、

やっぱあいつのエネルギーの元でもあるし、

人間にとってもそうなんすね。たぶん。

こんだけ言ったらもうバレちゃったかもしれないですけど、

あれです。




ガソリン。

あの臭いは最高です。

化石燃料の限りがある切ない臭いはクセになります。

元気がでます。

人というものは、やっぱ儚いものには

心動かされるものなのでしょうか。

その、存在、色、匂い、音、すべてに魅力を感じます。

ってことで、ここで、

ガソリンの臭いフェチ、略して、変態 

を宣言したところで、

今日は最近ハマっている儚い歌を紹介します。

自分が嫌になったり、がんばりすぎちゃったり

この先どうしようとか、たくさん後悔してるとか、

思ってる”僕”へ送ります。



 " 夢見月に何想ふ"   by RADWIMPS






いつかの「忘れちゃいたい」僕も 「何で言っちゃったんだ」の僕も
好き嫌いとかじゃないくらい 僕を愛でてくれたみたい

泣いた 笑った 叫んだ その今の連鎖が僕なら
偶然の上に生きてきた そして今の僕に会えたなら
悲しみよ 苦しみよ 痛みよ 気持ちよさよ ありがとう

若かりし頃に 戻りたまふと願わん君の愚かさに
今までのすべての言葉と出会いは 己を恥じて時を呪う

いつかの青すぎた夢も 季節は教えてくれよう
再び出会ったときに 見舞うその色は違えど

あなたを見ているんだ あの日の若きシラベは
わたしを羨むあなたが 振り返ったときに言えるよう
「待っている」と

思い出せたその言葉だけで 数え切れぬ物語できて
いつかの場所に いつでも帰ってゆけるんだよね

だからね
いつかの雨も ここに降らすの
あの日の夢も ここに映すの
君とのアレも 気づけばほら 君は笑ってる

昔を惜しんでも 先を恨んでも そのすべてがもう 今の君なの
忘れたい君も 忘れたくない君も 作ってきたの 今の君を
記憶にある僕 思い出にない僕 そのすべてはね 僕を知ってるの
色づいてくの 一つになったの それが君なの

若かりし頃に戻りたまふと願って それ叶って
季節は何思ふ?次君は何を請ふ? 時は怒り 君を呪う

いつかの
いつかの青すぎた夢も 季節は教えてくれよう
再び出会ったときに見舞うその色は違えど

あなたを知っているんだ あなたが捨てたたくさんのあなた
わたしはどこにも行かない あなたの中に 気づいてくれるの
「待っているよ」

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