2012年8月2日木曜日

はじまりing

昨日、後輩とカメラを買いにいきました。

後輩は初の一眼レフらしく、お家に持って帰るのも待ちきれず、

マッ○でバッテリー充電して、

楽しい楽しいって言って、たくさん写真撮ってました。

あれだけ愛されるカメラは幸せだなと思った反面、

僕のカメラはいつの間にか話さない商用カメラに

成り果てていることに、すごく寂しくなりました。

はじめて一眼レフを買った時、

起きるときも寝るときも、

どこにいくときも必ずカメラは共にありました。

カメラと本当に友達になりたかった。

みんなに喜びを伝える相方として、

いつも話しながら作品を作ってた。

その子は、今、大事な友人の手元にいっており、

今、僕の手元には3代目、4代目がおります。

この子たちは、初代より能力もあるし、絵だってキレイ。

でも、僕は全然話を聞かなくなってしまいました。

相方ではなく、なんか下に見てたんだと思います。

命令ばかりやし。愚痴ばかりやし。

昨日の後輩の姿を見て少し思い出しました。

カメラは僕に、人に喜びを贈る楽しみを与えてくれたし、

山本幸一としての色を附けてくれました。

もう一度、初心に戻って謙虚に写真と向き合いたいと思います。

感謝を贈りたい人はたくさんいるので、

ナナマル(D700)とセブン(D7000)に協力を仰ぎたいと思います笑 

終わり。いや、はじまり。